かまってもらえるのは嬉しいけど、脈なしだったらどうしよう・・・
こんな悩みを解決します。
男が女性をいじる理由は、男ならではの心理が働いているからです。
そんな男事情を、男目線で解説していきます。
・女性をいじる男の心理
・好きな人にいじられるのは脈ありなのか
・いじられキャラとの違い
・脈ありかどうかの見抜き方
・好きな人にいじられた時に男を胸キュンさせる反応の仕方
女性をいじる男の心理
女性をいじる男の心理はいろいろです。
しかし、1つだけ共通していることがあります。
【前提】いじる=興味ありのサイン
好きな人からいじられるのは、興味を持たれている証拠。
興味がない女性をわざわざいじって、絡みにいこうとは思いません。
これは人間の真理とも言えます。
いじめとかも、「こいつをいじめると反応が面白い」という一種の興味でやっている面もありますよね。
よい意味でも悪い意味でも、人は興味を持ったものと関わりたい(いじりたい)という心理が働くのです。
ただ、興味を持たれているからといって、むやみに喜んでもダメです。
女性として興味を持たれ、意識されていなければ、脈なしまではいかなくても脈ありとは言えませんからね。
次に、男が女性をいじる時の心理を細かく見ていきましょう。
全部で4つあり、女性として意識されているかどうかで分けると、このようになります↓
【女性として意識されている】
①素直になれない
②優位に立ちたい
③話題が欲しい
【女性として意識されていない】
④男友達の延長線上
①素直になれない
こんな男のパターン。
特に女性経験が少ない男に多いです。
なんて思うでしょう?それが難しいんです。
ここらへんは②の心理とも関連してきます。
②優位に立ちたい
男は女性よりも優位に立っていたい生き物なんです。
プライドが高く、甘く見られることを嫌がります。
今風に言えば、マウントを取りたいわけですね。
いじるスタンスで女性に話しかければ、多少女慣れしていなくても上から目線で関わることができます。
その「女性よりも上位にポジションを取りながら、話すことができている」という状態が男を優越感に浸らせるのです。
先ほども紹介したとおり、この心理の場合、男はあなたを女性として意識しているでしょう。
なぜなら、意識しているからこそ舐められたくないと考えるからです。
かっこよく思われたいからです。
女として意識していなければ、ぶっちゃけ舐めれてても痛くも痒くもありません。
①の素直になれないという心理と関連して、素直になれないからこそ女性よりも上に立つことで、舐められたくないという気持ちになるのです。
③話題が欲しい
あとは、純粋に話題が欲しくていじることもあります。
そうだ!この前のあのことをいじってやろう!
という感じですね。
見てお分かりの通り、話題がなくても、無理矢理作ってでもあの子と関わりたい!という気持ちの表れですので、このパターンも女性として意識されている可能性が高いです。
ただし、次の④「男友達の延長線上」という気持ちで、話題をつくるためにいじってくることも0ではないです。
そこらへんの見分け方は、後半で解説しています。
早く見分け方を教えてくれ!という方は、こちらから記事後半の該当部分に飛べますよ。
④男友達の延長線上
「でゅくしゅ!」
とか言って、男同士でじゃれあってる姿を見たことがあるでしょう。
その男同士の関係の延長線上としていじられることは多いです。
もちろん、この場合は男と同じような扱いを受けていることになりますので、女性として見られていないことになります。
年上の男の場合、妹感覚でいじってくる可能性もあります。
妹なので仲良しには変わりないですが、恋愛感情は皆無ということになるので現状を打破しなければいけません。
男が恋愛対象にする年下の女性の特徴3つを年上彼氏が解説で年下女性の必勝法をまとめてあります。
好きな人が年上の場合は必ず役に立ちますよ。
個人的には、この④のパターンが非常に多いと感じます。
男同士の関係を見ても、会話の80%が誰かをいじった内容なんじゃないかと思うぐらい男にとっていじりは日常茶飯事(笑)
いじり慣れていない女性にとっては、男の気持ちがわからずに、戸惑ってしまうのも無理はないでしょう。
男が女性をいじる心理は4種類。
どれも興味をもたれていることに変わりはないが、女性として意識されているかどうかで脈なしかどうか左右される。
ところで、結局いじられるのって脈あり?脈なし?
こんな疑問が出てくるでしょう。
あなたのキャラや、相手との関係にもよるので、言い切ることはできません。
ですが、確かな見分け方はありますので、紹介していきましょう!
好きな人にいじられるのは脈ありなのか?
見分け方を説明していく前に。
いじられキャラについて補足しておきます。
いじられキャラとの違い
いじられキャラとしていじられているのか、それともそんなキャラじゃないのになぜかいじられているのか。
これを確認しておかなければいけません。
いじられキャラなのかどうかによって、男のいじりの意味が変わってくるからです。
いじられキャラの場合
女性としていじられていない可能性が高いです。
先ほど紹介した4つの心理の内、男は④の気持ちであなたをいじっています。
一人の女性として意識していじっているわけではないと言うことですね。
こんな感じで、他に便乗していじっているだけで、友人として意識されている可能性が高いです。
いじられキャラじゃない場合
普段いじられキャラではないのに好きな人からいじられる場合、これは女性として意識されている可能性が高いです。
他の人からいじられていないにも関わらず、あなたをいじる理由が相手にあるわけです。
それが、紹介した①~③の心理である可能性が高く、脈ありに近い存在であると言えます。
いじってくる男が脈ありかどうか見抜く方法
いじられキャラであるからと言って、脈なしとは限りません。
逆でも同じことが言えます。
より具体的に、いじってくる男が脈ありかどうか見抜く方法を伝授しましょう。
方法は3つあります。
・女性として扱ってくれてるかどうか
・真面目な話ができるかどうか
・嫌がる素振りを見せたら止めてくれるかどうか
女性として扱ってくれてるかどうか
一番重要なのがこちら。
何度も言いますが、いじられるのは相手から興味をもたれているからであり、違いは女性として意識されているかどうかだけです。
2人になったときにでも、女性扱いされれば脈ありな可能性が高まります。
「ちょっとさ、一発芸してよ!」
こんな無茶振りは、好きな女性には絶対しません。
(あなたが嫌ではなく、普段からしているのであれば話は別ですが。)
いじられると言っても、限度があります。
女性としての許容範囲内でのいじりであれば、女性として意識されていると言うことです。
真面目な話ができるかどうか
相手が異性としてあなたのことを意識しているならば、真面目な話も出てくるはず。
ずっと誰かがいじられていて、笑顔が絶えない空間も楽しいのは確かです。
ですが、相手を恋愛対象として意識していれば、もっと違う真面目な話もしたくなるのは当然のこと。
- 好きなタイプ
- 趣味や休みの日の過ごし方
- 将来の夢
好きな人のことを知りたいと思うはず。
情報を引き出すためには、真面目に話すことが必要です。
いじられるだけでなく、目を合わせて真面目な話をする時間を相手が作ろうとしていれば、脈ありでしょう。
嫌がる素振りを見せたら止めてくれるかどうか
好きな人が調子にのって、あなたが嫌がるぐらいのいじりをしてくることもあると思います。
嫌がる素振りを見せたときに、すぐに謝り止めてくれれば女性として意識されているでしょう。
こんな疑問を沸いてきそうですね。
これは当然ながら、嫌なことは嫌ときっぱり断るべきです。
もし、嫌々続けて好きな人と付き合う事ができたとしても。
そのノリが付き合った後も続きます。
嫌なことを大好きな人から強要されることほど、辛いことはありません。
相手があなたのことを心から思ってくれていれば、好きな人が嫌がることを続けようと思うわけがありません。
いじられて嫌だなと思ったら、きちんと伝えましょう。
それによって、相手の本気度を測ることができます。
・「いじられキャラ」=女性として見られていない、「いじられキャラでない」=女性として見られている可能性が高い
・脈ありか見抜くヒントは、「女性として扱ってくれるか」、「真面目な話ができるか」、「嫌がったら止めてくれるか」の3つ
好きな人にいじられた時の男心を掴む反応の仕方
最後に、好きな人にいじられた時に男をドキッとさせる反応の仕方を紹介します。
好きな人を独占するフレーズ「私だけだよ?」
こんなこと言われたら、たまんねっす!
思わず女性として意識させられちゃいますね。
あなたの懐の深さをアピールしながらも、相手を独占することができる魔法のフレーズです。
「あなただけだよ」アピール
~ものまねをする~
特別扱いされることで、男は優越感に浸ることができます。
「他の男には見せない、俺だけの姿」と興奮する材料にもなります。
何より、「あなただけだよ」という姿勢を見せることで、さりげなくあなたの好意を伝えられるのでおすすめです。
まとめ:いじられるのは悪くない!
好きな人からいじられるのは、男のいろいろな心理からでしたが、興味をもたれていることは確かです。
後はその興味を異性として意識させられるかどうかがポイントです。
最後に紹介した反応の仕方を使えば、効果はあると思いますがそれだけでは足りません。
普段から、「好きな人に女性として意識させてやる」という心構えが不可欠です。
これを機会に、女性としての魅力を増していけるよう、努力していきましょう。
女性として意識させるためのヒントになる記事も色々書いてます。
↓ぜひ参考にしてください↓