これって脈なしですかね・・・?
女性からこんな相談を受けました。
敬語ってどんな人にも使える反面その分距離を感じ、なかなかアプローチしにくいですよね。
好きな人が敬語を使うのは、脈なしの場合だけとは限りません。
脈ありでもどうしても敬語を使ってしまう、ということもあるのです。
そこで今回は、好きな人に敬語を使われているというあなたに向けて、敬語を使う男の心理を脈なし順にランキング形式で解説します!
脈なし度が低ければ、その分まだまだチャンスはあります。
敬語を使う心理を理解して、これからどうアプローチしていくべきか計画を立てましょう。
なぜ好きな人は敬語を使うのか?男性心理をランキングで紹介
敬語を使う男の心理5つを脈なし度の順にランキング形式で紹介します。
どのパターンに当てはまるかによって、今後の恋愛の進め方も変わるのは言うまでもありません。
あなたの好きな人がどのパターンなのか考えながら見ていってくださいね。
【敬語を使う男性心理】脈なし度第1位:女性として見られていない
脈なし度で1位になったのは、女性として見られていないパターンです。
女性として見られておらず、タメ口を使ってまで距離を近づけたいと思われていないために敬語を使って距離を取られています。
わかりやすく言えば、恋愛対象として見られていないために敬語であるということです。
出会ってから時間は経ったけれども、いつまでも相手に敬語を使われているのがこのパターンの典型例です。
という心理で男性は敬語を使って距離を置きたいと考えることもあります。
女性として見られていないがために拒否のサインとして敬語を使っている
このパターンは、男からすると「いい子なんだけどね・・・」という、いわゆるいい人止まりの女性。
あなたが無意識にやっているNG行動を指摘し、恋愛対象になる方法を伝授します↓
【敬語を使う男性心理】脈なし度第2位:遊び相手として見られている
という心理で、恋愛対象ではなく遊び相手としてカウントされているパターンです。
タメ口を使われれば、女性は心理的な距離を縮めることができ、その分好意をもつ可能性も高くなりますよね。
男にとっては、遊び相手に好意をもたれるのはめんどくさく感じます。
なので敬語を使って絶妙な心理的距離を保ち、余計な感情をもたれないように工夫するのです。
私のチャラい友人もこのパターンです。
絶妙な距離を保ちつつ女性にちょっかいを出すので、女性としては
と混乱させるミステリアスな雰囲気をうまく出しています。
脈なし度1位の「女性として見られていない」よりも女性として意識されているだけまだマシ。
ですが現状では恋愛対象として思われていないため努力する必要があります。
チャラい男は「遊び相手として距離を保ちたい」という心理で敬語を使う
【敬語を使う男性心理】脈なし度第3位:尊敬する人物として見られている
年下の男の場合によくあるパターンです。
リスペクトしているがために、「タメ口を使うのは失礼だ!」という心理で敬語を使うこともあります。
まだ身近な存在になりきれていないということですね。
もちろん男にとっても、尊敬する人物に好意をもつことは十分にあります。
しかし、尊敬だけで恋愛感情をもたれていなければ、タメ口を使って距離を縮めようとは思いません。
むしろ、ずっと敬語のままでいることになるでしょう。
尊敬だけでなく、女性として好意をもってもらえるかが重要になります。
すでに紹介した、
- 「女性として見られていない」
- 「遊び相手として見られている」
よりも尊敬する対象としてポジティブな感情をもたれているので、今後の努力しだいでは恋愛に繋げられる可能性も少なくありません。
リスペクトされる存在から、好意ももってもらえるよう男性に女性らしさをアピールしましょう。
尊敬しているという心理で敬語を使うことは多い
【敬語を使う男性心理】脈なし度第4位:自分のペースで距離を縮めたい
ここからはだいぶポジティブな理由で敬語を使うパターンです。
自分のペースで距離を縮めたいと考えているために、今はとりあえず敬語を使っているということもあります。
人見知りの男に多い心理です。
私はこのパターンでよく敬語を使います。
人見知りなのであまり仲良くない人にタメ口を使って距離を縮めることができません。
「タメ口を使って、図々しいヤツだな!、って思われたら嫌だな」
「とりあえず敬語を使っておけば間違いないな」
という考えで敬語を使うことが多いです。
この気持ちで敬語を使っている男の場合、仲良くなってくれば自然と敬語がなくなりタメ口で話してくれるようになります。
なので焦りは禁物。
いきなり距離を縮めようとすると、かえって相手を怖がらせてしまうことも。
ゆっくりと時間をかけて2人の精神的距離を縮めるよう心がけましょう。
慎重派の男は自分のペースを保ちたいという心理で敬語を使う
「待っているだけじゃ嫌だ!」
という方は、あなたから駆け引きを仕掛けてみるのもあり。
うまく駆け引きできれば、男はあなたを手に入れたくて仕方なくなりますよ。
詳しくは、こちらで具体例を使いながらわかりやすく解説してます。
【敬語を使う男性心理】脈なし度第5位:距離の詰め方がわからない
好きな人が敬語を使っていても脈ありなのは、男の心理が「距離の詰め方がわからない」という場合です。
という気持ちで敬語を使う、女性慣れしていない男もいます。
- デートは相手から誘ってくれる
- あまり女性経験がなさそう
- きちんと女性扱いしてくれる
- 話し方が丁寧だ
これらが当てはまる場合はこのパターンの可能性が高いです。
ただ女性と接するのに慣れていないだけなので、こちらもあなたといる時間が多くなるにつれて少しずつ敬語がなくなってくるでしょう。
早くタメ口になって距離を縮めたいのであれば、会う機会をできるだけ多く作って女性と接することに慣れてもらうことが大切です。
会う機会を多く作ることで相手の自分に対する印象が高くなることは心理学で証明されています。
よく「バイトを探すなら〇〇♪」みたいなフレーズがCMで繰り返し流れますよね。
これもその心理の1つで、何回も耳にしたり見たものに対し好感をもつと言われています。
「単純接触効果」と呼ばれ、広告だけでなくいろいろな場面でこの心理が使われているのです。
単純接触効果に関する詳しい説明はこちらで確認してください。(別サイトに飛びます)
草食系の男子が増えているこの世の中。
その分女性慣れしていない男も増えていて、どう接していいかわからずに敬語を使ってしまう男の心理もあることを覚えておきましょう。
脈ありな男でも、距離の縮め方がわからない、という心理で敬語を使うこともある
この場合、女性からリードしてあげるのが有効。
でも女性側からリードするのって、なかなか難しいですよね。
そんなときラインを使えば、相手をさりげなく誘導しちゃうことができます。
心理学を用いた、男を思いのままに操るテクニックはこちら↓
以上紹介した5つが男が敬語を使う心理のパターンです。
まとめます。
【脈あり】
「距離の詰め方がわからない」、「自分のペースで距離を縮めたい」
【今後の努力次第】
「尊敬する人物として見られている」
【脈なしの可能性大】
「女性として見られていない」、「遊び相手として見られている」
あなたの好きな人に当てはまるものが見つかりましたか?
好きな人に敬語を使われていても仲良くなる方法
好きな人が敬語を使う気持ちもいろいろなパターンがあることは理解してもらえたと思います。
では敬語を使う男とどのように仲良くなればいいのでしょうか。
2つの方法を紹介します。
女性らしさを意識させる
まずは何よりこれが重要です。
敬語を使う男の心理で共通しているのが、心理的な距離を取りたいと思っていることです。
「距離を保ちたい」と考えている相手に、「距離を縮めたい」と感じさせる必要があります。
距離を縮めたいと感じさせる一番手っ取り早い方法が女性として意識させるということなのです。
- 言葉遣いは汚くないか
- 清潔感のある服装をしているか
- ムダ毛は処理しているか
などなど女子力を上げることで、相手に女としてのあなたの一面をアピールすることが何より大切です。
特にムダ毛の処理が甘く、男に引かれる残念な女性は非常に多いです。
男の立場から言うと、男は女性のムダ毛について女性が考えている以上に敏感です。
一度でもムダ毛の処理が甘いところを見ると、それだけで冷めてしまうことはよくあること。
男が特に見ている女性のムダ毛について、こちらで詳しく紹介しているので必ずチェックしておきましょう。
https://beautiful-woman-suki.com/2018/06/30/post-220/
そう男に思わせるためには、なによりあなたの女子力を上げることが大切です。
女性としての魅力を高めて、男がどうにかして距離を縮めたいと思わせる女性を目指しましょう。
魅力をつけてモテるようになるために、何をしたらいいかわからない人は、こちらを必ずチェックです。
⇒男の理想から逆算!モテる女になるための自分磨きと失敗しないポイント
男の理想から逆算し、モテる自分磨きと失敗しないコツを解説してます。
あなたの気持ちを想像させる
女子力を上げることができたら。
次に相手にあなたの気持ちを想像させましょう。
これができれば、男に敬語をやめて距離を近づけたいという気持ちを植えつけることができます。
例えば、あなた自身もいつも敬語を使っているのであれば、あなたからタメ口で話してみてください。
恐らく相手は、
という反応をしてくるでしょう。
そこですかさず一言、
と聞いてみてください。
強がるかもしれませんし、素直に答えてくれるかも知れません。
反応は人それぞれですが、ほとんどの男は共通して
という気持ちになっています。
あなたが普段タメ口を使っていれば、逆のパターンも有効です。
いきなり敬語を使われれば、
あー、敬語ってすごい距離が遠くなった感じがするなぁ
と気付かせることができます。
どちらにせよ、相手にタメ口や敬語で話されたときの気持ちを想像させることです。
これができれば、あなたの気持ちを男に想像させることができ、「タメ口を使ったほうが距離を近づけることができる」と理解してもらうことができます。
まずは自分の気持ちを理解することから
あなたの気持ちを理解させるためには、まず自分自身の気持ちを正しく理解しなければいけません。
自分の気持ちを理解するためには、「まず男がどんな気持ちなのか?」について、理解することから始めるとやりやすいですよ。
私はどうだろ?
と、自分に置き換えて考えられますからね。
また、男が何を考えてるのかわかるようになると、恋愛を有利に進められます。
こちらを参考に、男性心理を学びつつ、自分の気持ちを理解することから始めましょう。
⇒【あなたの“?”を解消】男性の恋愛心理辞典~男の気持ちは男に聞け~
まとめ
・好きな人が敬語を使う場合、脈なしの度合いによって5つの心理がある。
・敬語を使われていても、女性としての魅力を高め、気持ちを想像させることができれば敬語をやめさせることができ、仲良くなれる。
敬語を使われていれば、精神的な距離を感じ、傷つくこともあると思います。
しかし、脈なしの場合だけでなく、脈ありでも敬語をつかってしまう男はいることはわかったでしょう。
諦めることなく、今後さらに仲を深められるよう努力していきましょう。
追記
とりあえず誰に対しても敬語を使うって人も中にはいますよね。
そんな人は、人と中立的な立場で居たい、という気持ちが働いています。
なかなか仲を深めるのは難しいですね。