女子力向上

「自分に自信がないから恋愛できない」と言う女性の勘違い【バズりツイートに学ぶ】

一般人の女性
一般人の女性
私の恋愛がうまくいかない原因ってなんだろ?
きっと、自分自身に自信がないからだろうな~。
でも、「自信をもて!」って言われてもいきなりは無理じゃない!?
どうやったら自信を持てるようになって、恋愛がうまくいくようになるのかな~???

 

こんな風に考えている方は、ある深刻な勘違いをしています。

この記事を書いている私も、数年前まで自分に自信がなく、恋愛に苦戦していました。

いろんな本を読み、いろいろな経験をした結果、自分に自信が持てない全ての男女に共通する勘違い気が付きました。

私の経歴が気になる方は、こちらをどうぞ。

運営者・ブログについて

 

後半部分では、私が試行錯誤した結果、たどり着いた具体的な改善方法についても併せて紹介しています。

寺井
寺井
考え方だけでなく行動の仕方を理解し、大好きな彼氏と一緒に過ごすハッピーな未来をゲットしましょう。

「自分に自信がないから恋愛できない」と言う女性の勘違い

暗い表情でうつむく女性

 

自分に自信が持てない。だから、恋愛できない

と悩む女性の勘違い、それは

自分に自信が持てるようになる

恋愛できるようになる

という考えにあります。

間違えではありませんが、その前に重要なステップが抜けています。

 

正しくは、

失敗を繰り返しつつ、その都度修正しうまくいくようになる

自信が持てるようになる

恋愛できるようになる

という流れ。

一番重要な、最初のステップが抜けがちです。

ある日突然、自分に自信が持てるようにはなりません。

バズりツイートに学ぶ失敗の重要性

 

こちらのツイートをご覧ください。

これは、ゲームをスポーツ化したe-sportsの外国チームのキャプテンが、日本代表へ寄せたコメントの一部分です。

e-sportsはまだ日本だとそんなに馴染みがなく、胡散臭い気もしますが、世界ではめちゃくちゃ人気の新しい形のスポーツのこと。

そのキャプテンのセリフの書きおこしがこちら↓

新しいチームを見ると負けることを極端に恐れていて、負けるとケンカしたりしているところを見た。

今後どうするのかを話すのではなくお互いを責め合っている。

我々にとって負けることは学ぶことなので、そういう考えを身に着けてプレイしたほうがいい。

 

このコメントは、日本人の心理を的確に表現していると思いました。

ざっくりいうと、

日本人は失敗を恐れすぎ。失敗はネガティブなものではなく、成功へとつながるポジティブなネタである。

と言い換えられますよね。

 

同じことが恋愛でも言えます。

  • 片思いが実らずに振られる
  • 彼氏とささいなことでケンカになり別れ話に発展する

こんな失敗も、次につながるポジティブなネタになります。

片思いの相手に振り向いてもらえなかったのなら。

アプローチの仕方のどこに問題があったのかを確認できれば、次の恋愛の時に同じ失敗をしなくて済みますね。

彼氏とケンカして別れてしまったのなら。

男の人がどんなことで傷つくのが理解できましたね。次の彼氏の時はもっと男の気持ちを尊重し、うまくやれるのではないでしょうか。

誰だって失敗はしたくありません。

ですが、失敗なしに成功はあり得ません。

 

失敗を繰り返し、なぜ失敗したのかを振り返り修正する。

すると、今度は同じ失敗をしなくて済むようになり、以前よりうまくいくようになる。

少しずつの前進が、あなたにとってのかけがえのない自信へと変わっていきます。

失敗が失敗ではなくなり、後から振り返ると「あの時の経験があったから、今の幸せな自分がいるんだな」というようにポジティブなものに変わるのです。

失敗をポジティブなものに切り替える

 

もう一つ、ヘレンケラーの有名な言葉を紹介します。

この言葉を初めて聞いたとき、私は大学受験に失敗して落ち込んでいた時でした。

この言葉を聞いて、めちゃくちゃ勇気をもらった覚えがあります。

 

恋愛でも同じことが言えます。

いつまでも前の恋愛の失敗を引きずっていては、新しい出会いがあったとしても気づけないかもしれません。

失敗してしまい落ち込む気持ちはわかりますが、いつまでもクヨクヨしていてはだめです。

 

また、自分への向き合い方にも共通したことが言えると思います。

自分の弱点やコンプレックスが発覚し、そこだけを見て「私はなんてダメな人間なんだ」と悲観する。

このように、マイナスな方向ばかり見ていてはいけません。

 

弱点やコンプレックスを自覚できたということは、それは次の成功につながるヒント。

そこを克服さえできれば、より魅力的な自分へと生まれ変われます。

マイナスな自分という閉ざされたドアばかり見るのではなく、顔を上げれば魅力的な自分へとつながる新しいドアが開いていることに気づけます。

 

確かに失敗は悲しいもの。

ですがネガティブなものではなく、失敗があるからこそ自分に自信が持てるようになり、成功を勝ち取ることができるのです。

 

一般人の女性
一般人の女性
うーん、言いたいことはわかるけど、やっぱり失敗するのは怖いよ。
寺井
寺井
そうですよね、でも失敗してもかすり傷程度で済ませる方法があるんです。

【補足】恋愛で失敗しても傷つかないようになるコツ

 

それは、期待しすぎず適度に力を抜くことです

成功を願い、期待が大きい分ダメだったときの傷は大きくなります。

前回はここで失敗したけど、今回はどうだ?

というように失敗と成功の五分五分ぐらいの気持ちで、実験しているような感覚でいると失敗しても大きく傷つきません。

また冷静でいられるので、落ち着いて行動できるようになります。

 

さらに。

適度に力を抜いていたほうが、男ウケするという事実もあります。

ガチガチな勝負服を着た女性ばかりのガツガツした合コンに、一人いつも通り自然体でその場に凛と存在している女性。

なんとかイケメンと出会おうとガツガツしている女性よりも、絶対目立ちます。男ウケもいいです。

ガツガツした恋愛を苦手としている若者が増えてきているので、あまり気負わずにリラックスした状態でいたほうが、男にとって魅力的に映ることも多いです。

 

ここまでのまとめ

「自分に自信がないから恋愛できない」と嘆く女性の多くは、「自信がついたら恋愛できるようになる」と勘違いしている。

失敗を繰り返してこそ自信はついていくものであり、失敗なくして成功することはできない。

失敗を恐れるのではなく、ポジティブなものとして次につなげるのが成功へのコツ。

適度に力を抜くと、リラックスしていつもより高パフォーマンスが出せる。

 

一般人の女性
一般人の女性
なるほどね。

じゃあ、実際に自信をつけて恋愛できるようになるために、具体的には何から始めればいいの?

寺井
寺井
計画⇒実行⇒評価⇒改善のサイクルがポイントです。

「自信がないから恋愛できない女性」の恋愛克服法

夕日を背にジャンプする女性たち

 

PDCAサイクルを回しましょう。

それだけでうまくいきます。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことです。

Digital Marketing blog、「PDCAとは何か?とても簡単に説明します!」参照

 

マーケティングの世界ではめちゃくちゃ有名な考え方で、社会人の方は一度はどこかで耳にしたことがあるはず。

学生の方は、社会人になったら研修などで必ず耳にするはずなので、今から覚えておいて損はしませんよ。

 

先ほどの説明の通り、PDCAサイクルは

P=Plan(計画)

D=Do(実行)

C=Check(評価)

A=Action(改善)

この4つのステップに分けられます。

サイクルとある通り、この4つを繰り替えしていくことで、恋愛においても着実にステップアップしていくことができます。

①計画を立てる

 

まずは、どのように恋愛を進めていくのか計画を立てる必要があります。

ここでは、「恋愛の計画=どのように男と出会うか」と置き換えて考えればOKです。

 

出会いの部分が最重要ポイントであり最難関ポイントでもあります。

寺井
寺井
最初のステップですがここが一番重要ですので、詳しく説明していきますよ。

計画の立て方のコツ

 

計画を立てるコツは、目標を1つに絞ること。

目標が複数ある計画を立ててしまうと、評価を正しくできないからです。

 

後で詳しく解説しますが、計画を立てて行動した結果を、自分で評価を行います。

自分の計画や行動を評価をするときに複数の目標があると、どの目標がうまくいって、どの目標がうまくいかなかったのかがごちゃ混ぜに。

すると、なぜ失敗したのかを正しく分析できなくなり、結果として失敗を次に活かすことができなくなってしまいます。

 

・次の飲み会のときは、男の人の話を聞く側に回ろう

・来週の街コンは、いつもより性格重視で選んでみようかな

というように、目標を1つに絞り計画を立てましょう。

計画の立てやすい出会いを選ぼう

 

合コン、街コン、友達の紹介、習い事を始める、マッチングアプリ、ナンパ・・・

などなど、いろんな出会いの中からどの出会いで進めていくかを考えます。

 

NGなのは、ナンパ待ちとかですかね。

計画を立てられない出会いだと、立てた計画が正しかったのかを評価できないので、次につなげることができないからです。

どんな相手が来るかわからないので、計画性もくそもありません。

 

出会い方を考えるときは、計画的に出会える方法を選びましょう。

おすすめは、合コン、街コン、マッチングアプリあたりでしょうか。

これらの出会いを利用すれば、事前に作戦を練ってから出会うことが可能。

・どんな人がいるのか

・どんな人を狙うのか

などなど。

事前に作戦を考えることができるので、失敗もしにくいですし、計画も立てやすく後々の工程にある確認の作業がしやすくなります。

 

私の場合も、マッチングアプリを使って計画を立てました。

寺井
寺井
マッチングアプリは家から出なくてもいいので、めんどくさがりな私に向いていました。

コロナで外出できない今、まさに理想的な出会い方です。

女性は無料で使えますし、ヤリモクとかもしっかり対策すれば恐れるに足りません。

マッチングアプリはガチでおすすめなので、気になる方はこれらを参考にしてください。

②実行する

 

計画を立てたら、計画通りに実行します。

実行するときのポイントは、気張らないことです。

先ほど説明した通り、力を抜いていたほうがうまくいくことも多いです。

また、はりきってしまうと計画にはなかったようなことに手を出してしまい、結果をうまく評価できなくなってしまうこともあります。

 

計画を立てるときに決めた1つの目標が達成できるように実行すればいいだけの話。

力まずに、リラックスして実行してみましょう。

③評価をする

 

ここをおろそかにする人が多いので要注意ポイントです。

うまくいったのなら、なぜうまくいったのか?

うまくいかなかったのなら、何が原因でうまくいかなかったのか?

これらについて振り返ることで、経験値がたまっていき、自信が持てるようになります。

ポジティブな点は必ずある

 

行動を振り返り評価する際のポイントは、うまくいった点(ポジティブな点)とうまくいかなかった点(ネガティブな点)を必ず両方挙げることです。

 

例えば。

合コンで出会った男と、2人きりでデートをしたが、緊張から全く話せなくて失敗したケースを考えてみましょう。

 

なぜうまくいかなかったのか、失敗の原因のほうが考えやすそうですね。

  • 相手も人見知りだった
  • 共通の話題がなかった
  • 雨の日なのにショッピングデートでテンションが上がらなかった

などなど、いろいろ挙げてみます。

 

次に、ポジティブな点を考えてみましょう。

ケース①

以前別の人とデートしたとき、無理してヒールで行って疲れてダメだったんだよな。

今回はたくさん歩くと思ってスニーカーコーデにしたら相手も褒めてくれたから、案外スニーカーも男ウケ悪くないんだな。

という発見があるかもしれませんよね。

 

ケース②

人見知りだからいつも慣れるまでは全然話せないんだけど、今回一瞬だけ盛り上がった話題があったな。なんだっけ・・・。

あ、そうだ!この前の合コンの時店員さんの服が臭かった話だ!

悪口かもしれないからあまり印象はよくなかったかもしれないけど、ああいう感じで話を広げていけば、話題に困らないかもしれないなー。

ということも考えられます。

 

計画したことが100%うまくいくことは稀です。

逆に、うまくいったことが全くないこともほぼありません。

ポジティブな点とネガティブな点、両方とも挙げて計画と実行について評価していきましょう。

④改善する

 

計画を実行して、その結果を正しく評価できたら。

あとは、また計画を立てて行動していきます。

①計画⇒②実行⇒③評価⇒④改善⇒①計画⇒②実行⇒③評価、、、

この繰り返しです。

④の改善に関して、当然ですが前の失敗を改善できるようなプランを立てなければいけませんよ。

 

例えばです。

人見知りの人が何回合コンに行ってもうまくいかないでしょう。

合コンで頑張りたい!

と努力する姿勢は大切ですが、人には向き不向きあります。

2、3回合コンに参加して全く話に入れずうまくいく感触がなければ、計画を根本から変えなければいけません。

 

わかりやすい例として人見知りを挙げましたが、人見知りだけに限りません。

2,3回やってみてうまくいかないのであれば、別の戦略を考えてみましょう。

どのように戦略を立てるかについては、こちらでみっちり紹介してます。

【彼氏が欲しい女性必見】戦略的な彼氏の作り方【男が解説】

あなたに合った戦略が見つかるはずなので、参考にしてください。

自信を持って恋愛するために

 

自信を持つためには、失敗から学んだことを次につなげていくことがポイントです。

PDCAサイクルを何回も繰り返し、一歩ずつ前進していきましょう。